令和元年5月 第308回

1.開催日時 令和元年5月17日(金)
2.開催場所 ホテルブエナビスタ
3.会議概要 放送事情/番組試聴
4.出席委員 笠原委員長、土屋恭子副委員長、土屋龍一郎委員、百瀬委員、菊池委員
(社側)石川社長、関谷事務局長、伊藤事務局員

<議事の概要>
最近のFM長野の活動状況について報告。

番組については4月29日(月)の「From1969~昭和グラフティ~」、
4月30日(火)の「Farewell!声でつなぐ平成にありがとう」など
ゴールデンウィークの特別番組を紹介。
また5月6日(月)のNHK・民放ラジオ 特別番組
「今日は一日民放ラジオ三昧~♯このラジオがヤバい~」、
5月18日(土)の「信州花フェスタ2019第15回あづみの公園早春賦音楽祭」などの
特別番組についても紹介。
そのほかに放送3,000回を記念して5月25日(土)に中野市で実施した
「Oasis 79.7 公開録音 in 信州なかの」についても概要を報告。

今後の予定として6月に火曜日「ラジモ!」内で放送する期間限定コーナー
「キリンビール新・一番搾りお届隊が行く」などを紹介。

イベントについては4月28日(日)に実施した「三四六、村上と行く!グルフラ佐渡日帰りツアー」や
5月18日(土)実施した「FM長野エバーグリーンキャンペーンサンパチェンス・ミーティング」、
「伊織智佳子アナウンサーと行く潮干狩りと海鮮料理の旅」などについて報告。

<番組試聴>
「今日は一日民放ラジオ三昧~♯このラジオがヤバい~」
(5月6日放送)

■このラジオがやばいというだけあって内容も面白くパーソナリティの個性も際立っていた。
出だしのもたつきはあったが地方局のパーソナリティが出演すると
番組が生き生きとして引き込まれた。
地方局のパーソナリティの番組紹介については大変興味を引かれた。
それぞれの番組が地元で根付いていると感じさせる内容だった。

■それぞれの地方の番組の内輪の話など面白い話題がある一方で、
沢山の芸人の人たちが好き勝手なことを言っていて
盛り上がっている酒場に後から入っていくような感じで番組に入り込むことが出来なかった。
サンドウイッチマンの話は面白かったのだが、
もう少し地方局のパーソナリティの話を聴かせて欲しかった。
今後もこのような企画で地方局独自の面白いコンテンツの掘り起こしにつながれば良いと思う。

■番組の中で紹介された地方局の番組を、
多くの方に聴いていただくための案内、仕組みを検討してもらいたい。

■今後の番組のコンテンツを考える上でも良い企画だと思える。今後も継続して欲しい。

■サンドウイッチマンは色々な番組を持っているだけあってツッコミもボケも間合いも良かった。
高校生を巻き込んで制作した番組が紹介されていたが、FM長野でも参考にして
高校生をターゲットにした番組作りに取り組んで欲しい。

番組審議会の議事内容は5月26日(日)23:55~24:00「サンデー・シャワー」で放送。