平成30年1月 第294回

1.開催日時 平成30年1月19日(金)
2.開催場所 ホテルブエナビスタ
3.会議概要 放送事情/番組試聴
4.出席委員 笠原委員長、土屋恭子副委員長、土屋龍一郎委員
(社側)石川社長、正村事務局長、伊藤事務局員

<議事の概要>
最近のFM長野の活動状況について報告。

番組に関しては11月23日(木)の公開生放送「SNOW FREAK2017」、
11月26日(日)のNHK・民放連の共同制作の特別番組、「ラジオスターがお悩みに回答!10代限定相談室」
、12月19日(火)の松本山雅FC反町監督に番組全編に渡りご出演いただいた
「スペシャル“ラジモ!”」などについて概要を報告。

イベントに関しては11月25日(土)・26日(日)の2日間に渡り開催された
「2017 ジャズ・イン・長野~オータム」について概要を報告。

今後のイベントの予定として1月28日(日)に小谷村でFMとやまとの共同で開催する
「ウィンターパーティー in 信州・おたり」や2月11日(日・祝)に大町市で開催する
「おおまぴょんからの挑戦状4 ~冬のおおまちフォト散歩」などを紹介。

<番組試聴>
『20秒のダンス 言葉で感じるラジオCM2017~2018』

■本当に面白い番組だった。
コマーシャルだけをピックアップしてラジオの良さを出していたのと同時に、番組の終盤の、
若手クリエイターによる「ラジオ・ラバーズ・プロジェクト」のパートで、なぜラジオが
面白いかということがPRされていて、ラジオ媒体の全体の良いPRになると思う。
ラジオの良さを再認識出来る番組だった。

■言葉だけで本当に胸が一杯になるコマーシャルを伝えることが出来るのだなと感じた。

■ラジオCMの20秒という時間はやり方によっては大きな可能性があるとあらためて感じた。
番組内容とCMの雰囲気がふさわしいか気になることもあるが、この番組でCMについての聴き方も変わった。
クリエイティブで楽しんで聴くことが出来るCMをたくさん制作して欲しい。

■出演者の3人が素晴らしかった。とーやま校長、クリエーティブ・ディレクターの山本さんも良かったし、
中でも水無田気流(みなした きりう)さんの的確な批評に感心させられた。
ドップラー効果を使用したCMは細かい演出があり興味をそそられた。

■CMを作ったクリエイター、出演者3人のプロの仕事を認識できた。
ラジオ番組で情景がうかぶように作るということはテレビと比べると玄人的だと感じた。

番組審議会の議事内容は1月28日(日)23:55~24:00
「サンデー・シャワー」で放送。