平成29年11月 第293回

第293回報告

1.開催日時 平成29年11月17日(金)
2.開催場所 ホテルブエナビスタ
3.会議概要 放送事情/番組試聴
4.出席委員 笠原委員長、土屋恭子副委員長、土屋龍一郎委員、百瀬委員、松沢委員、菊池委員
(社側)石川社長、正村事務局長、伊藤事務局員

<議事の概要>
最近のFM長野の活動状況について報告。

番組に関しては11月3日(金)の特別番組、
「FM Festival 2017未来授業~明日の日本人たちへ~AIは産業・社会の何を変えるのか?~」や
11月23日(木)の公開生放送「SNOW FREAK2017」、
11月26日(日)のNHK・民放連の共同制作の特別番組、
「ラジオスターがお悩みに回答!10代限定相談室」などについて概要を報告。

今後の放送予定として12月3日(日)の特別番組
「ウィンタースペシャル 喜矢武・次晴の Go!Go!スノーリゾート」や
ワイド番組内でスタートするスキー場のコーナー番組について概要を紹介。

イベントに関しては10月29日(日)に実施した
「国営アルプスあづみの公園リレーマラソン 2017」や
11月3日(金・祝)実施したリスナー参加のバスツアー
「伊織智佳子アナと行く!寺泊と弥彦もみじ狩り
~日本海のアメ横で かに食べ放題と海鮮荒磯料理~」などについて紹介。

<番組試聴>
『GLIM SPANKY RADIO INSTANT NATION』(10月14日・21日放送)

■番組がスタートしたばかりだがグリム・スパンキーの2人は
間延びせずよく喋っている。
リスナーからの企画コーナーへの投稿も楽しみで今後に期待している。

■長野県出身のアーティストなのでFM長野のイベントにも
上手く絡んでもらえれば地域の活性化、若者へのPRにも繋がるのでは。
ロックという音楽は以前よりは廃れてサブカルチャー的な扱いになってきているが、
現状のグリム・スパンキーのファン層からさらに番組のファン層が広がることを期待する。
番組内の話題はわかる人にだけに訴求できる内容なので、
今後の番組の展開についての危惧もある。

■とても楽しめる内容だった。
グリム・スパンキーの松尾さん、亀本さんの掛け合いも間合いがとても良く、
自分達の好きなことを押し付けがましくなく喋っていて好感が持てる。
超常現象のコーナーなど10代のリスナーの興味を引く内容だと思うが、
若いリスナーがパーソナルな時間に出来る深夜帯のほうが
番組を聴取してもらえるのでは?

■好きな人に向けにターゲットを絞った番組だという印象を受ける。
番組を気に入ったリスナーがラジコのタイムフリー機能で
アーカイブ的な聴取をすると生きてくる企画だと思える。

■土曜日の8時台の放送は番組の内容からすると合っていないのではないか。

■人気アニメの主題歌を担当するなどアーティストとしての期待が持てる。
長野県出身でもあるのでFM長野の放送でもかかわりを持つように取り組んで欲しい。
番組内容的には多少おとなしい印象を受けたので、
もっと自由にリスナーと楽しめる色々な企画を作ってくれることを期待する。

番組審議会の議事内容は11月26日(日)23:55~24:00
「サンデー・シャワー」で放送。