令和2年9月 第320回

1.開催日時 令和2年9月18日(金)
2.開催場所 ホテルブエナビスタ
3.会議概要 放送事情/番組試聴
4.出席委員 笠原委員長、土屋恭子副委員長、土屋龍一郎委員、百瀬委員、松沢委員、菊池委員

<議事の概要>

事務局から、最近のFM長野の活動状況について報告。
番組に関しては、8月1日(土)放送の「GO OUT! SUMMER~New Normal,New Camp~」や
9月1日(火)の 『防災の日2020 ラジオの力~その時の「避難」を考える~』、
9月13日(日)の「村上RADIO~5分で聴けちゃうクラシック音楽」など
特別番組について概要を紹介。
また「ラジモ!」内でスタートした「ここがスゴイよ!白樺高原」や
「Oasis 79.7」内の「いけいけ!池田のテロワール」など期間限定のコーナー番組についても報告。
今後の放送予定として10月からスタートする夕方の新ワイド番組について概要を報告。
イベントについては、8月22日(土)に開催した「ナイトミュージアム in 美ヶ原高原美術館」の実施概要を報告。
また、9月19日(土)実施の「Oasis 79.7 お花のミニ講座 in 白馬花マルシェ」、
9月27日(日)の「大町市観光協会 presents e-bikeで巡る大町の旅」について概要を紹介。

<番組試聴>
「防災の日2020 ラジオの力~その時の「避難」を考える~」(9月1日放送)

■被災された方の取材は難しい面があるかもしれないが、
実際にどのような状況だったかということを伝えていただくとリアリティがあり、
今後の災害への備えにもなるのではないか。
一般の人への情報だけではなく会社、事業所が取るべき対応についての情報も
紹介して欲しい。

■限られた放送時間の中で非常に充実した内容が組み込まれていたが、
3局が共同で制作したという意義あまりが感じられなかった。
共同制作ならではの何らかのプラスがあれば良かったと思える。

■出演者の話が分かりやすく説得力があった。
一部のインタビューが聞き取り辛くもったいなかった。

■番組の内容は充実していたが、重要な内容については
ホームページなどでフォローしたほうが良いのではないか。
防災関連の番組は聞きたい人が多いと思われるので、
防災の日に限らず追いかけてほしいテーマである。

■それぞれの放送局が重点的なテーマ据えて取材を行い連携したほうが、
よりリスナーに訴えかける事が出来るのではないかと思える。

■自治体と放送局が一体となって、避難する時の対処についての情報を繰り返し放送してほしい。

番組審議会の議事内容は9月27日(日)23:55~24:00「サンデー・シャワー」で放送。