令和2年11月 第322回

1.開催日時 令和2年11月20日(金)
2.開催場所 ホテルブエナビスタ
3.会議概要 放送事情/番組試聴
4.出席委員 笠原委員長、土屋恭子副委員長、土屋龍一郎委員、松沢委員、菊池委員

<議事の概要>

事務局から、最近のFM長野の活動状況について報告。
番組に関しては、10月25日(日)に放送した「村上RADIO~秋のジャズ大吟醸~」、
11月3日(火)の「民放FMラジオ開局50周年番組 FM FESTIVAL 2020 MUSIC CHRONICLE~竹内まりやと辿る音楽の50年」などの
特別番組について報告。

また10月25日放送の「木村拓哉 Flow supported by GYAO!」に番組企画で
三四六が出演した経緯、概要についても報告。

今後の予定として11月21日(土)にキックオフ特番を放送、
12月19日(土)からはレギュラー放送がスタートする
冬季の期間限定番組「FM長野 Winter Program NAGANO SKI LIFE」について内容を紹介。

また民放連・radiko共同企画 TOMORROW PROJECT「ラジオっていいね」の一環として
12月13日に放送する特別番組『青春ラジオドラマ「オートリバース」』について概要を紹介。

その他に10月1日~11月30日に実施の「早めにライトオンキャンペーン」や
11月20日~1月31日まで実施する「FM長野・SBCラジオ共同企画STOP!飲酒運転キャンペーン2020」についても
実施概要を報告。

<番組試聴>
「MAGIC HOUR」(10月1日・27日放送分)

■番組で放送した曲についてホームページでフォローしているのは非常に良い。
長野県内の情報についてアンテナを張って、様々な切り口で紹介し、話題がリンクしてくるので親近感がわく。

■番組タイトルの「MAGIC HOUR」は様々な表情を見せる
美しい信州の山・空をコンセプトとしていて良いアイディアだ。

■良い意味でガチャガチャしていた「ラジモ!」とは対照的な印象を受ける。
ラジコなど通信のコンテンツでも作り込んだ物がアーカイブされ、
また聴いてみようと聴取者の興味を引き付けると思われるので、
あまりさらっと聞き流す内容にならないように今後の企画に期待する。

■大人っぽい番組に感じられるが、企画が薄くなるとリスナー離れにつながるという危惧もある。
小林アナウンサーのトークは柔らかい時も堅い時も上手だ。

■寺岡歩美さんのトークはテンポも良く、期待している。
ラジオは転換期を迎えているが、ラジコ・SNSなどとの連携で今後も発展が望める媒体である。
今後の番組の展開に期待している。

 

番組審議会の議事内容は11月29日(日)23:55~24:00「サンデー・シャワー」で放送。