平成30年9月 第301回

1.開催日時 平成30年9月21日(金)
2.開催場所 ホテルブエナビスタ
3.会議概要 放送事情/番組試聴
4.出席委員 笠原委員長、土屋恭子副委員長、土屋龍一郎委員、松沢委員、菊池委員

(社側)石川社長、関谷事務局長、伊藤事務局員

<議事の概要>
最近のFM長野の活動状況について報告。

番組に関しては8月5日(日)に放送した、作家の村上春樹さんがDJを務めた
特別番組、『村上RADIO ~RUN&SONGS~』や
8月から9月の2ヶ月間にわたり「Oasis 79.7」内で放送した期間限定コーナー
「行ってみタイな、Thailand」、8月7日(火)に塩尻市で実施した
「ラジモ!公開生放送inチロルの森」について概要を報告。

また9月1日(金)防災の日の特別番組、FM長野・SBC・FM善光寺共同制作
「防災の日2018 ラジオの力~わたしたちの住むところ~」や
9月9日(日)の民放ラジオ101局特別番組
「WE LOVE RADIO WE LOVE AMURO NAMIE」、
10月1日(月)に放送を予定している開局30周年記念の特別番組についても
概要を紹介。

イベントについては9月29日(土)実施のリスナー参加のトレッキングイベント
「Oasis 79.7 氷河を見よう!GO TO白馬五竜2018」や
10月6日(土)に予定している合コンイベント
「第10回 諏訪広域連合presents 恋活大作戦 2018」について概要を紹介。

<番組試聴>

『村上RADIO ~RUN&SONGS~』

■有名作家がDJを担当したということもあるが、人気を集め
第2弾も予定されているということで、番組のコンテンツ、内容により
大きなヒットが生まれるという可能性をあらためて感じる。
活字・アナログの作家さんが電波という対照的なメディアに乗るという構成は
これからの番組作りのヒントになるのでは。

■多くの人々をひきつける内容だ。
ラジオの魅力はパーソナリティ・人格の魅力というところがあると思う。
最初の自己紹介の部分などに人柄がにじみ出ていて
ファンにとってはたまらないのでは。
大物といわれる方が自ら番組をコントロールして作ってもらう企画は
とても面白く反響を呼ぶと思う。

■村上春樹の作品を想起させるようなシーンもファンとしてはたまらない。
この番組のスピンオフのような番組も制作してもらいたい。

■村上春樹さん自らの声での番組ステッカーもかっこよかった。
提供社のコマーシャルもクオリティが高く、番組を聴いていて楽しむことが出来る。

■テレビとは違い好きなことを思い切り語れるというラジオの持つ自由度が
生かされた番組だと思える。

番組審議会の議事内容は9月30日(日)23:55~24:00「サンデー・シャワー」で放送。