平成28年6月 第279回

第279回報告

1.開催日時 平成28年6月17日(金)
2.開催場所 ホテルブエナビスタ
3.会議概要 放送事情/番組試聴
4.出席委員 笠原委員長、土屋恭子副委員長、土屋 龍一郎委員、百瀬委員、松沢委員
(社側)石川社長、正村事務局長、伊藤事務局員

<議事の概要>
最近のFM長野の活動状況について報告。

イベントについては5月28日に松本市と上田市で実施した
『FM長野エバーグリーンキャンペーン サンパチェンスミーティング』や
5月29日に開催された『第6回白樺湖駅伝大会』について報告。
今後イベントの予定として6月25日実施の
『第5回FM長野Go Go合コン大作戦、大町で出会い、大町で恋しよう。』
などについても紹介。

<番組試聴>
『tA2のレディオライダー』
(6月3日放送分)

■持ち込み番組であるがFM長野オリジナルの番組として、
カラーの違うハイテンションな感じでこれはこれで面白いと思える。
番組自体の構成についてはエイジアンツーを知っている世代については
今のような感じでよいかも知れないが、
新たなリスナーに向けてスタートした番組であれば、
ノリだけではなく内容にテーマ性を持たせたほうが良い。

■BGMがうるさく聴き辛い。全体的に仲間内の話が多く、
大きな笑い声で次の話題に移るのは耳障りな感じがする。
信州のベスト10の内容で楽しめる内容ではないネタがあった。

■若者の人気のある「スクール・オブ・ロック」も同じように熱中して聞くことは出来ない。
もしかすると中高生の頃熱心に聴いていたラジオ番組を
親が苦々しく思ってしまうのと同じ感覚かもしれない。
若いリスナーはタツさんと出演者の仲の良い雰囲気に憧れを持つのではないか。
その輪の中に加わりたいと思わせるような距離感の
番組になっているのではないかと思える。
若い人をひきつけるためのキャラクターとして期待を持てる。

■独特のノリと雰囲気と声と笑い声だがファンにとってはありだと思える内容だ。

■品行方正ないい子ばかりを相手にしていてもいけない。
ちょっとやんちゃな人達向けて一緒になってノレるような番組を
作るというのも一つの狙いとしてはうなづけるところもある。

番組審議会の議事内容は6月26日(日)23:55~24:00
「サンデー・シャワー」で放送。