平成26年3月 第256回

第256回 報告

1.開催日時 平成26年3月20日(木)

2.開催場所 ホテルブエナビスタ

3.会議概要 放送事情/番組試聴

4.出席委員
笠原委員長、土屋恭子副委員長、池田委員、松沢委員
(社側)石川社長、佐藤事務局長、森事務局員

 

<議事の概要>

番組に関しては3月3日放送の民放ラジオ統一キャンペーン
「ラジオがやってくる!」などについて。
今後の放送予定としては、3月21日の特別番組「JA共済presents My name is ・・・Special」や
4月からの新番組などについて紹介。

イベントに関しては、3月9日の「元気な親子大集合!~雪遊び&外ごはん in 白馬五竜~」、
3月15日の「にいがた酒の陣バスツアー」などについての報告。
今後の予定として、4月19日と5月17日に予定している
「南知多 潮干狩と海鮮料理の旅」などの概要を紹介。

 

 

 

<番組試聴> 「民放ラジオ統一キャンペーン ラジオがやってくる!」
(「echoes」内 3月3日(月)放送)

・ 最近のネット社会の中で、今回のようなラジオの統一キャンペーンは
高校生にラジオファンを増やしていこうという意味でも非常にいい動きだと思う。

・ 最近の若者は“テレビは見るけど、ラジオは聴かない。
だからこそ、その世代はラジオの新鮮さを感じる”という言葉が番組内であったが、
ネット社会の中でもやり方次第ではラジオのもつ若者文化へと繋げていけるのではないか。

・ 番組的には、学校の紹介・宣伝にはなったと思うが、
もう少しリスナーがいるということを意識した番組作りをして欲しかった。
テーマをしっかり持って、高校生目線で取材をすると“高校生だとこう感じるのか”など、
もっと親近感も出てきて面白くなるのではないか。

・ 「ラジオがやってくる!」では以前ラジオを作ったりもしたが、
今回のように中学生や高校生を番組に参加させるというのは
同世代がリスナーになったり、更にリスナーが増える確率が高くなるのでいいと思う。

・ 今回、FM長野が取り組んだ「ラジオがやってくる!」は、
とても意識の高いところで行われていたので、
単に学校紹介的な一過性のもので終わるのではなく、
ここから更に拡がりを持っていくことが今後の試みとしてあってもいいのではないか。

 

 

 

次回は、4月18日(金)に開催。
番組審議会の議事内容は、3月30日(日)23:55~24:00「サンデー・シャワー」で放送。