令和6年9月 第360回

1.開催日時 2024年9月20日(金)
2.開催場所 ホテルブエナビスタ
3.会議概要 放送事情/番組試聴
4.回答委員 笠原委員長、松沢副委員長、菊池委員、川合委員、斉藤委員

<議事の概要>

事務局から、最近のFM長野の活動状況について報告。

番組に関しては7月19日(金)に実施した公開生放送「翔べ!FRI-TAG!! in かんてんぱぱガーデン」や
9月1日(日)に放送した「防災の日2024ラジオの力~過去の災害を教訓に~」、
9月7日(土)南箕輪村の大芝高原から公開生放送した「Saturday D feat 南箕輪 ブラメシ」などの
特別番組について報告。

またMAGIC HOUR内の「あそび王国47夏のワンダーランド」や
「Oasis 79.7」内の「信州の南・駒ヶ根からの風だより」、
「北アルプス国際芸術祭インフォメーション」などの期間限定コーナーについても報告。

続いて今後の放送予定として10月5日(土)に伊那市で実施する公開生放送
「Saturday Dトラックの日フェスティバル」について報告。

イベントについては8月29日(木)に実施した
第13回「FRIDAY GOES ON CUP FM長野オープンゴルフコンペin 長野カントリークラブ」、
9月15日(日)に実施した「Music Picnic 野沢温泉上ノ平ピクニックガーデン」などについて概要を説明。

今後のイベント予定として11月16日(土)に開催するライブイベント
「FM長野 EVER GREEN CAMP 2024」や
12月に実施するツアー企画「Oasis 79.7大人の空旅沖縄3日間」などについて説明。

<番組試聴>
「防災の日2024ラジオの力~過去の災害を教訓に~」(9月1日放送)

■音声だけだとイメージしにくい部分はあったが、
ラジオでアナウンスすることによりリスナーがホームぺージで情報を得たりして
多面的にリスクを回避できる情報を届けられて防災に役立つと思える。

■メリハリのある番組構成で聴きやすかった。
災害に対する意識が薄れないように9月1日に防災特番を放送するということを継続して欲しい。

■長野県神城断層地震の取材に関しては単に近隣住民の絆という部分だけではなく
建設用の重機が身近にあったなど備えが伴っていたことや、プライバシーに関しての問題点も含めて
検証するべきではないか。
タイトルにある「ラジオの力」を感じさせる内容も何か欲しかった。

■災害・防災は当事者でない場合は意識が薄れてしまうので定期的な発信が必要と思える。
海外からの観光客に対しての情報の伝え方についても考えさせられる番組だった。

■台風19号の水害のパートに関しては復興に関しての紹介がメインだったが、
災害への備えについて、これまでの経緯と共に引き続き取材をするべきだったのではないか。

 

番組審議会の議事内容は9月29日(日)23:55~24:00「サンデー・シャワー」で放送。