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346 GROOVE FRAIDAY! LIVE 2006
三四六・歌力発電 レビュー
FMヨコハマ「WE LOVE SHONAN〜our native shore〜 」 パーソナリティ 齊藤美絵
バカボン鬼塚
FM長野アナウンサー 田中 利彦
FM NACK5 Sunday Search ディレクター 高木春生
シンガーソングライター  佐藤嘉風
文化放送 TOKYO CHEERSプロデューサー 清水良
FM長野アナウンサー 伊織 智佳子

 
 
FMヨコハマ「WE LOVE SHONAN〜our native shore〜 」
   パーソナリティ 齊藤美絵


『夢中になる。』

何かに “夢中”になることは、楽しいことや喜びはもちろん、
辛いことも、苦しいことも、全て良いパワーになって、
自分へ、人へ影響すると思います。

それを感じたのが、このアルバム“歌力発電”
今回のアルバムを制作されているとき、
毎週、番組前に「三四六が〜、ギターが〜、」と
レコーディングの状況を楽しそうに語る村上さん。
約5時間の番組が終わると、いてもたってもいられない様子で、
すぐにレコーディングスタジオへと向かう姿。
“歌力発電”に並々ならぬパワーを注いでいる村上さんの姿に毎週出会う度に
「いってらっしゃい!」と見送って、私も頑張ろう!と思えました。

そして、ハードなスナフキンライフの三四六さん。
その歌詞、歌声は、どんなに忙しくても “一曲入魂”、
目を閉じて、眉間にしわを寄せて、
エネルギーを注ぎ込んでいらっしゃったのだということが、
強く強く伝わってきました。
直球のパワー、引っ張っていってくれるような強さ、
包み込んでくれるような優しさ、一緒に泣いてくれるような熱さ・・・
どの曲も言魂に溢れていて、心をわし掴みにされます。

そのメッセージに寄り添うように流れるメロディーには、村上さんの挑戦が。
村上さんがやってみたかったことが
この一枚に詰まっているのでは?!と思わせるほど、
メロディにしても、楽器にしても、アレンジにしても、
妥協無くレコーディングしていらっしゃることが伝わってきました。

そんな二人が夢中になって制作したアルバム。
レコーディングの様子を聴いていると、
実はちょっとだけ、電力が強すぎるのでは・・・?!
と案じていたのですが、それは、無駄な心配でした。

様々なアプローチから私達にパワーを注ぐ
その見事なバランス!
そこが大人の魅力ですね☆笑

好きなことに夢中になることで、
グルフラリスナーさん達が、いえ、長野の皆さんが幸せになる。
その幸せは、きっと地球の裏側にまで届いていく。

5年前から長野でのライブに何度かお邪魔させて頂いていますが、
行く度に、夢中になって歌う、話す、喋る、叫ぶ(笑)、演奏するステージと、
それを夢中になって楽しむお客さん達とのパワーに毎回圧倒されています。
そして、村上さんが湘南エリアの海沿いでライブをするときに
長野からやってくる方々のパワー!

そのパワーを今まで上手く言葉で表せませんでしたが、
それが“歌力発電”のエネルギーだったんだということが分かりました。

お互いに夢中になって毎日を生きるそのエネルギー。
県を越えて、私も供給してもらえていることを心から幸せに感じています。

WE LOVE 歌力発電!


FMヨコハマ「WE LOVE SHONAN〜our native shore〜 」
パーソナリティ 齊藤美絵
 
 
バカボン鬼塚

三四六 ニューアルバム「歌力発電」によせて。

2年ぶりのフルアルバムか。
いつも思う事だが、三四六の書く歌詞はもう歌詞ではないな。
エッセイ。いや、こう書道家の書く、いやいや、中国の古文のような。
多分これにメロディーをのせるのは至難のわざだ。
だが作曲している村上は軽々やってのけてる。

いいライターコンビだ。
ジョンが歌詞に専念し、ポールが曲を担当していたらこの二人のようになったな。

暖かいメロディーは村上の内面を表してる。
そして、 聞く者の胸に響くのは、三四六の、
まさに感情がその歌詞に迸っているからだ。

最後に、できれば次のアルバムにシンプルなラブソング、いれてほしいな。

三四六の歌力は艶っぽい発電もしてるからね。

2009年11月 バカボン鬼塚
 
 
FM長野アナウンサー  田中 利彦

「頑張れ!」と背中を押してくれる曲は昨今多いですが、
今回の歌力発電の曲たちは、自然とうつむいた顔が上がり、
歩みを始められるような原動力を与えてくれる一枚です。
悔しいこと、悲しいこと、つまんないこと、やってられないことはたくさんあるけど、
それは「しょーがなく」て、でもやらなきゃいけないわけですよね。
そして「自由」でいることは、辛いことがあるから喜びも大きい、、、って、
うわぁ〜そんなことまでアルバムから考えさせられるんですね。
聞き流すことの出来ない、そして何かを心に留める力、それが歌力。
気づけば感電しています。

 
 
■ FM NACK5 Sunday Search ディレクター 高木春生

私は以前、東京で三四六さんが出演するラジオ番組のアシスタントをさせていただいた者です。
最近のご活躍ぶりは風の便りで聞く程度ですので、もしかしたら私より長野のみなさんの方が、三四六さんをよく知っていると思います。
言葉の紡ぎ手・三四六のメッセージが余すところなく伝わってくる作品「歌力発電」
もう、みなさんはどれくらいの勇気をこの作品からもらいましたか?
僕もみなさん同様に、日々、この1枚からいろんなパワーをもらっています。
1人1人。それぞれの解釈で、この「歌力発電」から受け取ったメッセージ。
間違いはないと思います。なので、このレビューではそこには触れないつもりです。

三四六のアルバムは、常に1曲目が素晴らしい。「僕らの自由」
ラジオ番組を作る上でも1曲目というのは、その日の番組の顔でありイメージであり、これから数時間、聞いている人の耳と意識を独占する挨拶代わりで、作り手側のと聞き手側を握手を促す、重要な役割を担っています。
最近、各アーティストがアルバムの1曲目に作品をイメージつける「intro」というおよそ1分ぐらいの曲が収録されているのを多く見かけますが、そんな小細工は一切なく「僕らの自由」は「歌力発電」という作品の世界観に あっという間に引き込んでくれます。
そしてお気づきでしょうか?
過去のアルバムの1曲目の中で、一番短い4分7秒カットアウト。
いままでの三四六の楽曲のイメージからすると、アウトロがもう4小節あってもおかしくないのに、 あの潔い終わり方は実に気持ちいいですね。

ホントは三四六は歌はあんまりウマいと思っていなかったのに…「道」
もう10年近く前になるでしょうか?
渋谷のスペイン坂を登ったところにある、金魚鉢のようなラジオスタジオの控え室で、一枚のシングルCDをもらいました。
それは松山三四郎の「泣きなよ/KNOCK」。
パッケージを開いて聞いてみると、正直、その当時はあまりいい歌だと思えなかったのです。
世界感は歌詞カードから伝わってきたけれど、聞こえてくるむせび泣く三四郎の歌声は、セミが鳴いているのか?と思ったぐらいでした。
あれからかなりの月日が経った今「道」を聞き、驚きました。
「泣きなよ」も「道」も、どちらも、人生に躓いた時に手を差し伸べてくれる曲に違いないが、 「道」のサビのメッセージがすんなりと自分の心に入り込んできたのです。
おそらくこの「道」は村上雄信のメロディが先にできたんだろうと思うぐらいサビのメロディのオタマジャクシの数が多いこの曲をすんなり歌い上げている。
それは、まるで目の前に三四六がいて自分に人生訓を語ってくれているようだった…。

やっぱり村上雄信にジュン!とくる。
ここで、長野県にお住まいの奥様方に問いたい事があります。
村上雄信の魅力とはなんですか?
愛くるしい大きな目をしたベイビーフェイスから繰り出される、笑顔の光線!
「隣にいるダンナと比べたら…私、なんでこんなのと結婚したんだろう?」と思わせるぐらいのアイドル・村上雄信。
まもなく40歳になるというのに、そんな風に虜にさせるのは、指折り数えて、福山雅治か韓流スターか村上雄信ぐらいです。
でも、そろそろアイドル視するのはもうやめませんか?
今作「歌力発電」は、過去のアルバムとは違い、初めて村上雄信が全曲を通して作曲し、また新たなテイストの音楽にチャレンジしています。前述にもあったように、おそらく曲先というメロディが先にできた曲というのも多いと思われます。
今まで私は、勝手に三四六を「フォークロック」もしくは「ブルース」という音楽ジャンルにはめて聞いていました。でもその凝り固まったその意識をを覆したのは「喜劇役者みたいに」 「変身ベルトじゃ変われない」の2曲。まるで、サーフロックのようなガットギター。
三四六を格好良くジャック・ジョンソンのように変身させてしまったのです。
さまざまなチャレンジを感じる中でも、不動なものもあります。
それはメロディアスな村上雄信のギターソロ、今回も健在です。
なかでも「一枚の毛布」2サビ前のソロは、そのやさしさにジュン!!!とくるハズですよ。

「歌力発電」レビューについて…
実はある日、いち早く「歌力発電」の音源を数曲、聞く機会があり、変わらぬ言葉の力、進化をし続けるアーティスト三四六、そしてチャレンジをし続ける村上雄信の片鱗に触れることがありました。
三四六さんがCDをリリースして、これでオリジナルで4枚目。
楽曲や作品についてさまざま人が“語れる音楽”を 今、やっているのではないか?とふと思い、音楽に携わる仕事をしている人間が、 「歌力発電」を聞いたらどんな感想を持つのだろう?と興味を持ち、今回このようなレビューコーナーをもうけてはどうか?と村上さんに提案させていただきました。
もちろん感想や楽曲の受け取り方は人それぞれですし、リスナーのみなさんも同じです。
みなさんも自分の解釈で、三四六を“語って”親しい人に薦めてみてはどうでしょうか?

 
 
■ シンガーソングライター 佐藤嘉風

今回の三四六さんのアルバム「歌力発電」は、何やら今までの作品とは
違った表情を持っているような気がします。
「言葉」に対する情熱と、「音」に対する情熱とがより一層の暖かみと
新しさを兼ね備えて、新しい「ポップス」を生み出したんですね。
三四六さん、そして村上さんという僕にとっての人生の先輩方も決して現状に
満足する事無く、まさにこのアルバムが証明している様に、変化を繰り返しながら
成長をし続けている事に、僕はとても感動してしまいます。
三四六さん、村上さん、素敵なアルバムをありがとうございます。

 
 
■文化放送 TOKYO CHEERSプロデューサー 清水良

三四六、熱い男である。ポジティブな男でもある。そしてナイーヴである。
そんな男の「コトバ」が詰まっているのが「歌力発電」である。

僕はこの半年、三四六と付き合ってわかったことがある。
基本的に三四六は照れ屋だ。正面きってほめたりすると
かえってあっさりと"あっ、そうですか?"と答えたりして・・・

ラジオパーソナリティは常にリスナーからメッセージをもらい
メッセージをリスナーに返していく、そんなやりとりの仕事。
時には、厳しいこと、怒り、苛立ち、時には優しい、ホッとする、感動するメッセージ
三四六はそれに、いつも真摯に接し、何かメッセージを伝えようとする。

表現方法は照れ屋なだけに、大げさになったり、おどけてみたりして
照れ隠しすることもあるが、自分の言葉でメッセージをしようとする姿勢は
パーソナリティとしての自信が伺え、長野で長年うけてきたことを納得する。

今回の「歌力発電」、三四六の「コトバ」を聴いてみて欲しい。
衒いもない熱いメッセージもあれば、中年男の苦悩(情けなさも含む)、
親心、夢・未来など40歳直前の妻子持ちの男の気持ちがよく表現されている。

スナフキン、喜劇役者、変身ベルト、ライチョウ・・・これらの「コトバ」のセレクトの
裏に隠された三四六の素顔を想像すると面白い。ナイーヴな一面がホントにあるなと。

個人的には「小さな手(vocal ver.)」が好きだ。
永遠普遍の親の心、聴いていて涙がでた。父の素顔、子どもへの愛。
一番幸せな三四六の顔を想像しながら・・・

そして、もうひとつ、この三四六の「コトバ」をメロディにした村上雄信のセンス、
理解者でないと出来ない作曲、アレンジ、三四六の「コトバ」にすごくマッチしている。

「歌力発電」を手に取ってみて欲しい。
ウタジカラ デ キミノミライニ デンキヲオコソウ!感電されてみようぜ!

 
 
FM長野アナウンサー 伊織 智佳子

祝 ☆『歌力発電』リリース!

 『グルフラ』が始まって早幾年。お会いする機会は、これまで数えるほどしかなかったのに"あることないこと""ないことないこと"好き勝手な伊織情報を発信して下さいまして、三四六さん…ありがとうございます!(笑)
  今回も、最古参の局アナということでお気遣い頂き、トップバッターでの登場を仰せつかりました。よろしくお願いします。

ラジオでは、豪快な語り口で下ネタ三昧の三四六さんが、歌となると、少年のような
熱さと、頑固親父のような強さで、真っ直ぐ訴えかけてくる。・・・そのギャップに、実を言うと戸惑っていました。熱いのも、強いのも、正直言ってニガテ。それはきっと、私自身の照れや、力量不足からくる感情です。
  …でも。今回のアルバムは、ちょっと違いました。生意気を承知で言わせて頂くと、三四六さんの詞も、村上さんのメロディも、良い意味でチカラが抜けていて、なんだか可愛い♪素敵に重ねた年月を感じました。
  優しさと弱さ。よりリアルに感じられる春夏秋冬。もし長野県での時間が、それを生み出す要素の1つになっているとしたら、FM長野で働く者として嬉しい限りです。

 それはそうと。三四六さん、私に何か賞を下さるそうですね!リスナーの皆さんが
教えてくれました。何が届くんだろ〜?!楽しみにしています。あ、もしかしてコレも
"ないことないこと"だったりして?!





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