平成31年3月 第306回

1.開催日時 平成31年3月15日(金)
2.開催場所 ホテルブエナビスタ
3.会議概要 放送事情/番組試聴
4.出席委員 笠原委員長、土屋恭子副委員長、土屋龍一郎委員、松沢委員、菊池委員
(社側)石川社長、関谷事務局長、伊藤事務局員

<議事の概要>
最近のFM長野の活動状況について報告。

番組については4月から6月にかけて放送を予定している
「clap!」内の期間限定コーナー「耳より信州花フェスタ2019」や
5月4日(土・祝)に公開収録を実施し、5月18日(土)に放送する
特別番組『信州花フェスタ2019 第15回あづみの公園早春賦音楽祭』などについて
概要を報告。

イベントについては2月24日(日)の「ウィンターパーティーin信州・おたり」や
3月3日(日)の「親子で雪遊び!in エイブル白馬五竜IIMORI」などの
スキー場でのリスナー参加のイベントについて報告。

3月17日(日)に開催した「FM長野開局30周年記念346 GROOVE FRIDAY!コンサート松山三四六ベスト」や
3月23日(土)の合コンイベント「春の華コン in 大町」などについても概要を報告。

今後の予定として4月28日(日)に実施する
「三四六、村上と行く!グルフラ佐渡日帰りツアー」などを紹介。

そのほかにNHK・民放連共同ラジオキャンペーン「# このラジオがヤバい」と
「民放ラジオ101局 ラジスマPRキャンペーン」について概要を報告。

<番組試聴>
「FM長野Holiday Special ☆あにたいむ☆~アニソンでタイムトラベル~」
(2月11日放送)

■パーソナリティの向井アナがアニメファンということで
番組との相性が良くFM長野らしい特徴を生かした良い企画だった。
広がりのあるコンテンツなので何らかの形で企画を継続して欲しい。

■ライトなユーザー層に配慮して選曲も番組構成も良く考えられていて
全体として良いバランスだった。
コンセプトの「タイムトラベル」についてはリスナーに
ノスタルジーを感じさせるような仕掛けが欲しかった。

■アニソンは音楽ジャンルの重要な位置を占めてきているとは思うが
コアなファン層でなければ興味がもたれない。
県内のアニメ聖地の紹介の部分はアニメファン以外でも面白く聴けるのでは。
リスナー層をターゲティングするにはアニソンは大きな武器になると思える。

■ラジオならではの特性を生かした番組である。
「タイムトラベル」と言う趣旨は県内の聖地を紹介するというコーナーを入れたため
ぼやけてしまったと思える。

■アニメは様々な分野を題材としていて影響力がある。
FM長野を舞台としたアニメ作品が出来れば面白いのでは。

番組審議会の議事内容は3月31日(日)23:55~24:00「サンデー・シャワー」で放送。